バークシャーの家具レンタル部門:4-6月に法人需要が鈍化

米保険・投資会社バークシャー・ハ サウェイの家具レンタル部門では、4-6月(第2四半期)に法人顧客 からの需要が鈍化した。これは、米経済に対する楽観的な見方が後退す る中で、企業がプロジェクトへの支出を減らしつつあることを示唆して いる。

バークシャー傘下で世界最大の家具レンタル会社、CORTビジネ ス・サービスのジェフ・ピーダーソン新最高経営責任者(CEO)は、 需要は「年初に比べるとさえない。年初の時点では、少なくとも当社 は、景気回復がかなり力強いと考えていた」とし、「どれだけ想像力を たくましくしても、横ばいではなく減速だ」と続けた。

バークシャーはアイスクリームから保険に至るまで幅広く事業を展 開しており、時価総額は2000億ドル(約15兆9000億円)を超える。同社 を率いるウォーレン・バフェット氏は、2月の株主宛て書簡で、2009年 に終了したリセッション(景気後退)以降に住宅市場と関連性のない事 業がどのように立ち直ってきたかを示す例として、CORTの回復を取 り上げていた。

ピーダーソンCEOは前週の電話インタビューで、欧州債務危機や 経済成長の原動力をめぐる不透明感から、企業は第2四半期に支出を減 らした可能性があると説明した。

原題:Berkshire’s Pederson Says U.S. Businesses Scaling Back Projects(抜粋)

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