米マイクロン、エルピーダ買収で合意-2000億円規模

米半導体大手マイクロン・テクノロ ジーは経営破綻したDRAMメーカー、エルピーダメモリを2000億円規 模で買収することに合意した。エルピーダの生産設備を取得すること で、製品価格変動の影響を抑えられる公算がある。

マイクロンの2日の発表によると、同社は買収完了時に現金で600 億円を支払う。さらに1400億円を2019年までに分割して支払う。年次分 割分は、エルピーダが提供するファウンドリー(受託生産)サービスへ のマイクロンの支払い分で賄う。

エルピーダ買収により、マイクロンの世界DRAM市場でのシェア は約24%に倍増する。これで業界最大手の韓国のサムスン電子と競争し やすくなるほか、供給をコントロールする能力が高まる。過剰供給によ る価格下落で、マイクロンは4四半期連続で赤字を計上していた。

マイクロンは5月に東京地方裁判所からエルピーダ買収に向けた交 渉の許可を得ていた。

原題:Micron Agrees to Acquire Elpida in $2.5 Billion Transaction(抜粋)

--取材協力:Kenneth Wong.

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