NY原油先物:下落、83ドル台-ユーロ圏失業率が過去最高

ニューヨーク原油先物相場はロンド ン時間2日午前の時間外取引で下落。ユーロ圏失業率が過去最悪水準に 達したほか、3年ぶり大幅高となった先週の相場上昇が行き過ぎとの観 測も広がり、売りが優勢となった。

欧州連合(EU)統計局(ユーロスタット)の2日発表による と。、ユーロ圏17カ国の5月の失業率は11.1%と、前月の11%から上昇 した。これは1995年の統計開始以来の最高。EUはイラン産原油の禁輸 措置を1日から全面的に発動した。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物8月限は一時、 前週末比1.44ドル安の1バレル=83.52ドルとなった。ロンドン時間午 前10時11分(日本時間午後6時11分)現在は83.65ドルでの取引。6 月29日の通常取引は7.27ドル高の84.96ドルで終了し、終値としては同 月7日以来の高値だった。

原題:Oil Declines After Biggest Gain Since 2009 on Europe Concerns(抜粋)

--取材協力:Ayesha Daya、Bruce Stanley、Yee Kai Pin.