中国中銀、景気下振れで追加緩和の必要性に直面-CICC

中国人民銀行(中央銀行)は景気の 下振れを反転させるため金融政策を緩和するとともに、不動産規制を維 持する必要性に直面していると、中国国際金融(CICC)の彭文生氏 らアナリストがリポートで指摘した。

CICCによれば、不動産価格はまだ「妥当な水準」まで下落して おらず、人民銀は抑制策を続け、規制緩和期待の沈静化を強いられると いう。

不動産規制の緩和は短期的に成長を促す可能性がある一方で、長期 的には変動を高めるとも指摘。インフレ鈍化に伴い金融政策の追加緩和 が期待され、8月に利下げの可能性があり、7月の預金準備率引き下げ の公算が大きくなっているという。

不動産価格が10-12月(第4四半期)に回復した場合は、金融政策 は慎重姿勢に転じ、追加利下げの可能性が小さくなるという。

原題:RATES: China’s Property Curbs to Constrain Monetary Policy: CICC(抜粋)

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