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NY金:小幅反落、欧米経済の先行き警戒、月間で6%下落

ニューヨーク金先物相場は小幅反 落。欧州債務危機の深刻化と米経済成長の鈍化で金の需要が減退すると の見方が広がった。月間ベースでは3カ月連続マイナスとなり、2000年 以来の最長。

スペインは借り入れコスト上昇で、同国のラホイ政権には国際支援 要請への圧力がかかっている。スペインの救済が必要となれば、これま でで最大規模となる。米労働省が発表した先週の新規失業保険申請件数 (季節調整済み)は、前週から1万件増加して38万3000件となった。商 品24銘柄で構成するS&PのGSCI指数はこの日一時1.5%安、月間 ベースでは08年10月以来の大幅下落となる見通し。

アーチャー・フィナンシャル・サービシズの市場ストラテジスト、 アダム・クロフェンシュタイン氏(シカゴ在勤)は電話インタビュー で、「金は典型的な商品の値動きを示しており、商品全般とともに下落 している」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先物8 月限は前日比0.1%安の1オンス=1564.20ドルで終了。今月は6%安 と、下落率は年初来最大となった。

原題:Gold Caps Longest Monthly Slump in 11 Years on Europe Debt Woes(抜粋)

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