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米ユナイテッド:ヒューストン主要空港で従業員1300人削減へ

米航空会社ユナイテッド・コンチネ ンタル・ホールディングスは、テキサス州ヒューストンの主要空港で従 業員1300人と一部サービスの削減を計画している。米格安航空会社サウ スウェスト航空が提案していた第2空港での国際線サービス開始計画 を、同市が支持したことに対応する。

ユナイテッドが従業員に30日配布したメモによると、ヒューストン の主要空港ジョージ・ブッシュ・インターコンチネンタル空港 (IAH)での運航座席数10%削減の対象には、予定していたオークラ ンド便の就航計画の撤回も含まれる。またIAHで進めている7億ドル (約550億円)規模のターミナルプロジェクトの大半について、「不確 実性が極めて大きい」とした。

ヒューストン市当局は、1億ドル規模の事業拡大計画の一環として サウスウェスト航空が示していた第2空港ウィリアム・P・ホビー空港 での国際線サービス開始に向けた計画を承認。同社はメキシコやカリブ 海、南米路線を開設する。ユナイテッドはヒューストンの将来にとって 国際線空港を1カ所に絞ることが最善で、2カ所に分かれれば同市の競 争上の優位性が損なわれるとして、計画に反対していた。

ユナイテッドによると、IAHでの人員削減は段階的に進め、影響 を抑えるために配置転換や早期退職プログラムを導入する計画。便数削 減は今秋の運航スケジュールから実施されるという。

サウスウェスト航空の広報担当者は、ユナイテッドの動きについて コメントは避けると語った。

原題:United to Cut 1,300 Houston Jobs as Southwest Wins New Hub

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