シカゴ購買部協会指数:5月は09年9月以来の最低

米シカゴ購買部協会が発表した5月 の製造業景況指数は前月から低下し、ここ2年余りで最も低い水準とな った。受注や生産の拡大ペースが鈍化した。

5月のシカゴ地区の製造業景況指数(季節調整済み)は52.7と、前 月の56.2から低下し、2009年9月以来の低水準となった。ブルームバー グ・ニュースが実施したエコノミスト調査の予想中央値は56.8への上昇 だった。同指数は50が製造業活動の拡大と縮小の境目を示す。

RBCキャピタル・マーケッツの米国担当チーフエコノミスト、ト ム・ポーセリ氏(ニューヨーク在勤)は「経済が脆弱(ぜいじゃく)で 国外も疲労骨折という環境では、影響は広がる」とし、「米経済全体が 向かい風を受けている」と続けた。

生産指数は50(前月57.1)と、拡大と縮小の分岐点まで落ち込ん だ。新規受注は52.9(前月57.4)に下げ、09年9月以来の低水準。雇用 は57(前月58.7)に低下した。

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原題:Business Activity in U.S. Unexpectedly Grew at Slower Pace (1)(抜粋)

--取材協力:Chris Middleton.

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