米国:ブルームバーグ消費者信頼感指数、4週間ぶり水準

米国の消費者信頼感指数は27日終了 週、家計に対する見方が上向いたことから4週間ぶりの高水準に改善し た。

31日発表された週間のブルームバーグ消費者信頼感指数はマイナ ス39.3と、前週のマイナス42.0から改善。同指数を構成する3つの項目 別指数は全て上昇した。今年の平均はマイナス38.9。

ブルームバーグ・エル・ピー(ニューヨーク)のシニアエコノミス ト、ジョゼフ・ブラスエラス氏は「最近のガソリン値下がりと新規失業 保険申請件数の水準が低めになっていることが、消費者心理を支えたよ うだ。ただ、全体的な基調は低調なままだ」と指摘。「欧州の迫り来る 危機や鈍い雇用ペースを考えると、今年半ばくらいまでは消費者の見通 しに対するリスクは高水準のままだろう」と述べた。

3つの項目別指数は、家計の指数がマイナス6.4(前週マイナ ス10.8)と、5週間ぶりの水準に改善。景況感の指数はマイナス66.5 (前週マイナス68.7)、消費環境の指数はマイナス45.1(前週マイナ ス46.5)となった。

週間のブルームバーグ消費者信頼感指数は1-3月に16ポイント改 善したが、その後の6週間で12.2ポイント低下。ここ2回の調査で再 び4.3ポイント上昇している。

ブルームバーグ消費者信頼感指数は、無作為に抽出した18歳以上の 消費者1000人のうち、毎週250人を対象に実施する電話聞き取り調査を 基に算出される。指数の範囲はマイナス100からプラス100。誤差率はプ ラス・マイナス3ポイント。

原題:Consumer Comfort in U.S. Climbs to Highest Level in Four Weeks (抜粋)

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