コンテンツにスキップする

独財務省:欧州委提案は精査必要-ユーロ共同債や銀行支援で

ドイツ財務省は、欧州連合(EU) の行政執行機関である欧州委員会が示したユーロ共同債の導入や経営難 の銀行への支援に関する提案について、メルケル政権としてはまず内容 を精査する必要があるとの立場を表明した。

独財務省のコットハウス報道官はテキストメッセージで、「欧州委 の提案の詳細を精査する必要があり、われわれが意見を述べるのはその 後だ」とした。

欧州委は30日、欧州全域にわたる預金保険プログラムを整備するこ とに加え、スペイン政府に同調して恒久的な救済基金である欧州安定化 メカニズム(ESM)が各国の政府を通さず銀行に直接資金を注入する ことを提案した。ドイツはこれまでに銀行への直接支援に反対の姿勢を 示している。

同国のザイベルト首相報道官はベルリンで記者団に対し、「欧州の 救済基金から銀行に直接資金を注入する案について、ドイツの姿勢は周 知されている」と語った。

原題:Germany Says Need to Study EU Proposals on Debt Sharing, Banks(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE