NY連銀総裁:財政政策の衝撃で米国はリセッション再発も

米ニューヨーク連銀のダドリー総裁 は、財政政策の衝撃回避に来年失敗すれば、米経済成長率は3ポイント 押し下げられ、リセッション(景気後退)に陥る恐れがあるとの見方を 示した。

ダドリー総裁は30日にニューヨークで記者会見し、1月1日までに 「政策行動が全く」取られなければ、米国の国内総生産(GDP)伸び 率は3ポイント低下する可能性があると指摘。期待外れのペースで回復 中の経済に「非常に大きな衝撃」になると続けた。

同総裁はまた、いわゆる「財政の崖」がリセッションを再発させる との予想は必ずしも間違ってはいないと述べ、「理にかなっていない予 想だとは思わない」と語った。

ブッシュ前政権下で導入された所得税減税の期限切れや給与税引き 下げの終了、政府歳出の自動的削減などを含めて財政の崖と呼ばれてい る。

原題:Dudley Says Fiscal Shock Could Push U.S. Back Into Recession(抜粋)

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