インド株:3日ぶり下落、ルピー安とスペイン景気見通しで

30日のインド株式相場は3営業日ぶ りに下落。ルピー安に加え、スペイン銀行(中央銀行)が同国の景気見 通し悪化を指摘したことが手掛かり。

自動車メーカーのタタ・モーターズは3年余りで最大の値下がり。 主要部門「ジャガーランドローバー」の1-3月(第4四半期)利益が アナリスト予想を下回ったことが嫌気された。1-3月期決算発表を控 え、不動産開発でインド最大のDLFは2週ぶり安値を付けた。

ボンベイ証券取引所のセンセックス30種指数は前日比126.43ポイン ト(0.8%)安の16312.15で終了した。

スペインでは同国のリセッション(景気後退)が一段と深刻化する との見通しを同国中銀が示し、借り入れコストが上昇。欧州の債務危機 悪化の懸念が強まった。インドにとって欧州は最大の貿易パートナー。 ルピーの対ドル相場はこの日続落し、過去最安値に迫った。

原題:Indian Stocks Drop on Rupee, Spain Concerns; Tata Motors Slumps(抜粋)

--取材協力:Manish Modi.

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE