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フェイスブック株さらに20%下落も-株価評価は競合と同等に

株式上場時から時価総額が250億ド ル(約2兆円)減少した米フェイスブックの株価は、さらに20%下落す るまで下げ止まらないかもしれない。それでようやく、インターネット 業界の競合企業とバリュエーション(株価評価)で並ぶことになる。

ブルームバーグが集計したデータによると、フェイスブックの2014 年の利益予想(26億9000万ドル)に基づく株価収益率(PER)は29.5 倍。ナスダック・インターネット指数構成銘柄の今後1年の利益予想に 基づくPER(平均)と同水準になるには、同社の株価は23.07ドルま で下がる必要がある。

新規株式公開(IPO)以来、投資家はソーシャル・ネットワー ク・サービス(SNS)最大手の成長性を懸念しフェイスブック株を売 っている。

Bライリー・アンド・カンパニーのアナリスト、サミート・シンハ 氏は29日の電話インタビューで、フェイスブックの「株価には相当なプ レミアムが含まれているため、かなり大きく下落する可能性がある」と 予想。「このような銘柄が人気を失うと、株価は安定する前に下落する 傾向がある」と述べた。

フェイスブックの株価は29日に初めて30ドルを割り込み、28.84ド ルで終了。22日に付けた終値ベースの安値31.00ドルを下回った。

原題:Facebook Seen Dropping 20% to Gain Parity With Nasdaq Web Rivals(抜粋)

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