ING、アジア資産運用事業の2回目入札へ候補選別-関係者

オランダの金融サービス大手ING グループは、 アジアの資産運用事業に関する2回目の入札に向け、カ ナダの保険会社マニュライフ・ファイナンシャルと米生保大手プリンシ パル・ファイナンシャル・グループを招いた。事情に詳しい関係者3人 が明らかにした。

入札過程は非公開だとして同関係者らが匿名で語ったところによる と、シンガポールのユナイテッド・オーバーシーズ銀行(UOB)と日 興アセットマネジメントも同部門の追加財務情報の入手が認められる。 関係者1人によると、オーストラリアの投資銀行マッコーリー・グルー プは同事業の入札から外れた。

クレディ・アグリコル・シュブルーのアムステルダム在勤アナリス ト、ハンス・プライハー氏はINGのアジア資産運用事業の価値を約5 億ユーロ(約500億円)相当と見積もっている。2008、09年に政府支援 を受けたINGは、13年末までに保険および投資顧問事業を売却するよ う欧州連合(EU)当局から命じられている。

ING広報担当者、ビクトリーナ・デボア氏とマニュライフの広報 担当マイケル・メイ氏、プリンシパルの広報担当スーザン・ハウザー氏 はいずれもコメントを控えた。UOBと日興アセットマネジメントの広 報担当者も発言を控えた。マッコーリー広報のナブリーン・プラサド氏 (シドニー在勤)に取材を求めて電話したが、今のところ返答はない。

原題:ING Said to Pick Second-Round Bidders for Asset Management Unit(抜粋)

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