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NY原油時間外:続落、90ドル割れ-在庫22年ぶり高水準の観測

ニューヨーク原油先物相場はロンド ン時間30日午前の時間外取引で続落し、1バレル=90ドルを割り込ん だ。月間ベースでは3年余りで最大の下げとなっている。先週の米原油 在庫が1990年以降で最高水準に達したとの観測が広がっている。

原油先物は一時、前日比で1.1%下げた。米エネルギー省が31日発 表する先週の原油在庫は、ブルームバーグ・ニュースが8人のアナリス トを調査したところ、中央値で80万バレル増の3億8330万バレルが予想 されている。前日の通常取引では、スペインの信用格付けが引き下げら れたことに加え、BNPパリバが今年のウェスト・テキサス・インター ミディエート(WTI)原油の相場見通しを下方修正したことが嫌気さ れた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物7月限は一 時、1.01ドル安の1バレル=89.75ドルを付けた。ロンドン時間午前8 時58分(日本時間午後4時58分)現在は89.96ドルで推移している。前 日の通常取引は10セント安の90.76ドルで終了。終値としては24日以来 の安値だった。月初来では14.2%下げている。

原題:Oil Declines a Second Day as U.S. Supplies Seen at 22-Year High(抜粋)

--取材協力:Yee Kai Pin.

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