日銀:複数が見過ごし、再発防止に全力-2年債入札やり直し

日本銀行の杉浦俊彦業務局総務課長 は29日夜、記者会見し、事務上のミスから2年債入札をやり直したこと について「関係者の皆様にご迷惑をおかけして申し訳ありません」と陳 謝した上で、「複数の人員がチェックしながら見過ごしてしまった。全 力を挙げて再発防止に取り組む」と述べた。

日銀は国債の入札、発行、元利金の支払いなど、国債に関する一連 の事務を財務省から委託されている。同日行われた2年債の入札で、日 銀の事務上のミスにより、一部の参加者について入札データを入力でき ない事象が発生したため、財務省と調整のうえ、再入札を行った。

杉浦課長は「個々の入札参加者の応募限度額を入力する際、誤った データを入力してしまい、複数の参加者からシステムエラーが発生した という連絡を受けた」としている。

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