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米法律事務所デューイ・アンド・ルバフが破綻-景気が逆風

米法律事務所デューイ・アンド・ル バフは、米連邦破産法11条の適用を申請した。同社は今回の申請に先立 ち、会長を解任。ほぼ全てのパートナーが同社を去り、債権者側は未払 い資金の回収を求めて訴訟を始めていた。

ニューヨークに本社を置くデューイがマンハッタンの連邦破産裁判 所に28日提出した申請書類によれば、負債は2億4500万ドル(約195億 円)、資産は1億9300万ドル。同社は破産手続きをした米大リーグのロ サンゼルス・ドジャースの再建で助言していたことで知られる。

法律事務所2社が2007年に合併し誕生したデューイは、一時12カ国 で1300人余りの弁護士を採用していた。同社のリストラを担当するジョ ナサン・ミッチェル氏は申請書類の中で、現在は米国に150人の従業員 抱えているが、これも縮小を進め同社は清算されると説明した。

同氏は資料で、デューイが「米国史上で最悪の景気下降局面の1つ が始まる時期に設立された。こうした悪い経済状況と、同社の急速な拡 大とパートナー報酬契約が、資本経費と報酬見通しを満たすキャッシュ フロー(現金収支)が十分でない状況を生み出した」とコメントした。

原題:Dewey & LeBoeuf Files Bankruptcy as Partners Flee, Debts Surge(抜粋)

--取材協力:Elizabeth Amon、Bill Rochelle、Anthony Pacchia、Ellen Rosen、Jeremy Hodges.

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