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ブラジル株:ボベスパは1週間ぶり高値-住宅建設株が高い

28日のブラジル株式市場では、指標 のボベスパ指数が1週間ぶり高値に上昇。PDGレアルティSAエンプ レエンジメントス・エ・パル チシパソンエスが株主のビンシ・パート ナーズ・インベスチメントスから総額8億レアル(約320億円)の追加 出資の提案を受けたことから、不動産関連株が買われた。

売上高でブラジル最大の住宅建設会社PDGは5%高と、ボベスパ 指数の構成銘柄で値上がり率1位となった。同業のロッシ・レジデンシ アルも2.8%上昇。商品高を背景に、鉄鉱石生産最大手ヴァーレとブラ ジル石油公社(ペトロブラス)はそれぞれ1%値上がり。ギリシャのユ ーロ離脱懸念が和らいだことから、商品相場は上昇した。

ボベスパ指数は前週末比1.4%高の55212.69と、21日以来の高値で 終了。指数構成銘柄のうち上昇が59銘柄、下落は8銘柄。通貨レアル は0.2%高の1ドル=1.9830レアル。

証券会社ソコパ・コレトラのアナリスト、マルセロ・バレジャン氏 は電話取材に対し、「住宅建設株による最近の平均以下のパフォーマン スを受け、一部の人々はこれら銘柄に再び投資妙味が出てきたとみてお り、株価の回復につながったようだ」と指摘。ただ、「住宅建設各社の 見通しが急に改善したわけではない。このところの下げがやや行き過ぎ だっただけだ」と述べた。

原題:Bovespa Advances as PDG Leads Rally in Homebuilders (Correct)(抜粋)

--取材協力:Denyse Godoy.

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