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中国株:4日ぶり反発-追加刺激策への期待、ギリシャ懸念後退

中国株式相場は4営業日ぶりに反 発。経済成長を押し上げるために当局が追加措置を講じるとの観測に加 え、ギリシャがユーロ圏を離脱するとの懸念が和らいだことが背景にあ る。

中国最大のセメントメーカー、安徽海螺水泥(600585 CH)は5.8% 高。鉄道建設の中鉄二局(600528 CH)は10%高。中国政府が投資案件 の承認を加速しつつあるとクレディ・スイス・グループが指摘したこと が材料となった。製鉄会社の河北鋼鉄(000709 CH)も2.3%上昇した。

資源関連株も買われた。銅生産の江西銅業(600362 CH)は2.2% 高。ギリシャの世論調査で、欧州連合(EU)による支援受け入れに前 向きな政党への支持が高まっていることが示された。中国最大の自動車 メーカー、上海汽車集団(SAICモーター、600104 CH)は5.2%高 と、約4カ月ぶりの大幅な上昇率。燃費の良い車の購入に政府が補助金 を支給するとの観測が背景にある。

精熙投資管理の王征最高投資責任者(CIO)は、「投資は短期的 に成長を押し上げるために政府が今使うことのできる強力な手段だ。中 国経済のハードランディングリスクを取り除くのに有益だ」と述べた。

上海証券取引所の人民元建てA株と外貨建てB株の双方に連動して いる上海総合指数は前週末比27.81ポイント(1.2%)高の2361.37。上 海、深圳両証取のA株に連動するCSI300指数は同1.6%高の2614.69 で引けた。

原題:China Stocks Gain on Government Support, Greek Election Optimism(抜粋)

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