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中国:政策を段階的に緩和、大規模な刺激策ない-大和の孫氏

中国は数カ月にわたり政策を緩和す る可能性があると、大和証券キャピタル・マーケッツのアナリスト、孫 明春氏がリポートで指摘した。

大規模な景気刺激策の発表があるとは見込んでいないとする孫氏 は、2009-10年からのの過剰投資を踏まえ中国では「刺激策」という言 葉は今は否定的に捉えられていると説明した。

孫氏によれば、中央・地方政府は政策対応を新たな刺激策として打 ち出すことを望んでおらず、今後数カ月にわたり段階的に政策を導入す るアプローチとなる見込み。

孫氏は、50ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)の預金準備 率引き下げが年内にあと2回あり、特定のセクターへの融資規制が恐ら く緩和されると予想している。

地方政府は中央政府が管轄している国有企業とインフラ・工業プロ ジェクトに資金を拠出する契約を結ぶ可能性があり、一般世帯と企業向 けの減税も想定されるとしている。恩恵にあずかる公算が大きいセクタ ーは、セメントと重機、鉄道業界だという。

原題:RATES: China May Loosen Policy Over Coming Months, Daiwa Says(抜粋)

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