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カンヌ映画祭:最高賞はハネケ監督の「アムール」

第65回カンヌ国際映画祭は27日夜、 最高賞のパルムドールにオーストリアのミヒャエル・ハネケ監督の「ア ムール」を選んで閉幕した。脳卒中で倒れた80代の老女と介護する献身 的な夫の姿を描いた作品。

ハネケ監督にとってパルムドール受賞は2009年の「白いリボン」以 来2回目。2回受賞はフランシス・フォード・コッポラ監督を含め過去 6人だけ。

テレビ中継された授賞式でハネケ監督は「30年間私に我慢してくれ た妻に感謝する」と述べ、「この映画は、私たちの片方が登場人物のよ うな状況を経験した場合に備えて互いに約束したことを説明したもの だ」と語った。作品では妻が夫に二度と病院に連れ帰らない事を約束さ せている。

パルムドールを狙うコンペティション部門に出品された22作品のう ち、日仏合作映画「ライク・サムワン・イン・ラブ」は受賞を逃した。

原題:Cannes Festival’s Top Prize Goes to Michael Haneke’s ‘Amour’(抜粋)

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