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経営破綻のサーブ、日中投資家グループが買収に名乗り

経営破綻したスウェーデンの自動車 メーカー、サーブ・オートモービルに対し中国のエネルギー会社と日本 のベンチャーキャピタルが主導する投資家グループが買収案を提示し た。同グループの広報担当マティアス・バリマン氏が述べた。

スウェーデンにいる同氏は25日の電話インタビューで、 同グルー プはハイテク環境プロジェクトを専門とする日本のサン・インベストメ ントと香港で創業して再生可能エネルギー関連の発電所を建設・所有す るナショナル・モダン・エナジー・ホールディングスが中核となってい ると説明した。

バリマン氏は、「われわれは買収案を提出した。サーブを買収し、 自動車の生産に乗り出したいと考えている」と述べた上で、「サーブの ブランド価値と技術革新・能力、それに世界クラスの生産設備に関心が ある」と付け加えた。資金繰りに苦しんでいたサーブは昨年12月に破産 法の適用を申請した。

スウェーデンの企業広報活動支援会社スプリングタイムで働くバリ マン氏によれば、この投資家グループは「サーブの資産を買収する目的 に特化」したナショナル・エレクトリック・ビークル・スウェーデンと いう会社を設立。元ボルボ幹部が会長を務めているという。

バリマン氏は、買収提示額や事業計画についてはコメントを控え た。

原題:Bankrupt Saab Auto Attracts Bid From China-Japan Investor Group(抜粋)

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