NY原油:続伸、米消費者マインドが上昇-終値90.86ドル

ニューヨーク原油先物相場は続伸。 米消費者マインドの上昇が好感された。国際原子力機関(IAEA)に よれば、イランは核兵器に転用可能な濃縮ウランの生産を拡大した。

5月のトムソン・ロイター/ミシガン大学消費者マインド指数(確 定値)は79.3と、2007年10月以来の高水準となった。IAEAのリポー トによると、イランは濃縮度20%のウラン生産を2月以降に倍増し た。11ページから成る同リポートは公表が制限されているが、ブルーム バーグは内容を確認した。

エネルギー関連の商品に重点を置くヘッジファンド、アゲイン・キ ャピタル(ニューヨーク)のパートナー、ジョン・キルダフ氏は「消費 者マインドの数字やイランに関するニュースで原油は値上がりしてい る」と指摘。「連休に入ること」を理由に相場は上昇するとの見方も広 がっている。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物7月限は前日 比20セント高の1バレル=90.86ドルで終了。週間では0.7%下落。

原題:Oil Climbs on U.S. Consumer Confidence Gain, Iran Inspections(抜粋)

--取材協力:Jonathan Tirone.

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