米フィラデルフィア連銀総裁:危機時の融資規則、検討必要

米フィラデルフィア連銀のプロッサ ー総裁は25日、訪問先の独エルトウィレで講演し、中央銀行は危機時に おける緊急融資の在り方を規定するルールをどのように設計するのか検 討する必要があると語った。

講演テキストによると、同総裁は「金融政策の策定に当たっては金 融理論が規則や信頼性に関する多くの考え方を提供しているが、最近の 危機は最後の貸し手としての融資政策の在り方をもっと考える必要があ ることを示唆している」と述べた。

プロッサー総裁は米連邦準備制度理事会(FRB)や他の中央銀行 がルールに基づき金利を決定し、透明性を高めて経済の変化に政策がど のように対応するかを市場に示すよう提唱している。

同総裁は景気や金融政策の見通しについては触れなかった。

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