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ドラギECB総裁:大学時代の論文で単一通貨構想を批判

欧州中央銀行(ECB)のドラギ総 裁(64)は、大学で書いた最後の論文が単一通貨圏構想に批判的な内容 だったことを明らかにした。

同総裁は24日に母校のローマ大学サピエンツァ校で講演し、「論文 のタイトルは『単一通貨の開始に向けて』で、ユーロ導入について実際 かなり批判的なものだった」と述べた。その上で、「人生はこんなに変 わるのだ」と語った。

ドラギ総裁はローマ大学でケインズ派エコノミスト、フェデリコ・ カフェ氏の下に学び、1970年に同校を卒業。その後、マサチューセッツ 工科大学(MIT)に入学し、ノーベル経済学賞受賞者の故フランコ・ モディリアーニ教授とロバート・ソロー教授に師事した。この時期には バーナンキ米連邦準備制度理事会(FRB)議長もMITで学んでい る。

2006年10月11日付のイタリア紙ソレ24オレによれば、ドラギ総裁は 6年前のローマでの講演でも「論文では単一通貨は愚行だと結論付け た」と述べていた。

原題:Draghi Says He Criticized Idea of Single Currency at College (1)(抜粋)

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