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ソニー:メン・イン・ブラック3の3Dメガネ費用負担へ

ソニーの映画部門、ソニー・ピクチ ャーズは今週末に公開される3D映画「メン・イン・ブラック (MIB)3」の観賞用メガネの費用を自社で支払うことになった。映 画館側に費用負担を求めていたソニーは、公開間際で争いを収めた格好 だ。事情に詳しい関係者1人が明らかにした。

ただ、今回の決定は将来にわたり費用負担問題を解決するものでは ないという。同関係者は公にコメントできないとして匿名で語った。

これに対しソニーは電子メールで、「お客様の新作3D映画の観賞 に影響を与えないよう、われわれは引き続きこの問題を興業界と協議し ている。一方で、観賞用メガネをめぐる持続可能な事業モデルをどうす るかという長期的な打開策については検討を続けていく」との声明を発 表。その上で、「無期限には3Dメガネの費用を負担しないというわれ われの方針は変わらない」とした。

「メン・イン・ブラック3」はソニーのこの夏最初の大作で、7月 3日には同じく3Dの「アメイジング・スパイダーマン」の封切りも控 えている。

B・ライリーのアナリスト、エリック・ウォルド氏(サンフランシ スコ在勤)によると、当初は大手映画館チェーンが入場券1枚につき50 セント(約40円)の手数料を技術提供企業のリアルDに支払い、映画会 社が3Dメガネ代として40セントを負担していたという。

原題:Sony Pays Cinemas for 3-D Glasses for ‘Men in Black’ Film (1)(抜粋)

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