ブラックロック会長:株式は割安、同社の自社株買い戻しが証明

世界最大の資産運用会社、米ブラッ クロックのローレンス・フィンク会長兼最高経営責任者(CEO)は、 同社が英銀バークレイズから自社株を買い戻すことは、株式が債券より 割安だという同氏の信念を証明しているとの見方を示した。

フィンク会長は24日にニューヨークで開かれたブラックロックの年 次総会で、「今は恐ろしい時代だあり、私はそうではないと示唆するつ もりはないが、恐ろしい時代だからこそ、長期的な投資家になる入門レ ベルとして適している」と指摘。同社の自社株買い戻しは「金利に対し て株式が比較的割安であることを示す良い見本」だと述べた。

資産規模で英銀2位のバークレイズは今週、保有するブラックロッ ク株19.6%全てを売却する計画を発表。売却代金は約55億ドル(約4380 億円)で、保有資産の価値下落に対して資本準備を求める規制に備え る。この計画の一環として、ブラックロックは638万株を1株当た り156.80ドルで買い戻す。これは、売却計画発表前の最終営業日であ る18日の終値(171.90ドル)を約8.8%下回る。

原題:BlackRock’s Fink Says Equity Repurchase Shows Stocks Are Cheap(抜粋)

--取材協力:Sarika Gangar.

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