コンテンツにスキップする

ブラジル株:ボベスパは続落-経済成長懸念で消費関連株安い

24日のブラジル株式市場では、指標 のボベスパ指数が3日続落。世界経済の一段の減速がブラジルの成長を 損なうとの懸念が強まり、オンライン小売りのB2Wコンパニア・グロ ーバル・ド・バレジョを中心に消費関連株が売られた。

B2Wは6.1%安。消費財メーカーのイーペルマルカスは2.6%下落 し、4カ月ぶり安値。バンコ・サンタンデール・ブラジルは4.9%値下が りし、1カ月ぶり大幅安。ブラジル紙エスタド・ジ・サンパウロは、ル セフ大統領がブラジル銀行によるバンコ・サンタンデール・ブラジルの少 数株式取得を阻んだと伝えた。国内失業率の低下を受けて、住宅建設株 は反発した。

ボベスパ指数は前日比1%安の54063.00で終了。指数構成銘柄のう ち下落が47銘柄、上昇は17銘柄。通貨レアルは0.2%高の1ドル =2.0292レアル。ブラジル中央銀行は今週4回目となる通貨スワップ入 札を実施した。

SLWコレトラのヘッドアナリスト、ペドロ・ガルディ氏は「世界 中で経済指標は弱い内容となっており、ブラジルの景気てこ入れはさら に難しくなるとの懸念が強まっている」と指摘。「政府は今週いくつか の刺激策を発表したが、より力強い回復を維持するのに十分かどうかは 不確かだ」と述べた。

原題:Bovespa Falls as B2W Sinks on Growth Concern; Homebuilders Rise(抜粋)

--取材協力:Denyse Godoy.

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE