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NY連銀総裁:労働市場が減速の場合には追加緩和を支持も

ニューヨーク連銀のダドリー総裁 は、米国経済は緩やかなペースで拡大しているとの見方を示した上で、 労働市場の改善が失速したり、あるいは経済成長に対するリスクが著し く高まった場合には追加策を支持するだろうと述べた。

ダドリー総裁は24日、ニューヨークで講演し、「景気が減速し、完 全雇用の実現に向けて現実的な進展がもはや見られなくなった場合。あ るいは景気下振れリスクが急速に高まったり、デフレリスクが著しく上 昇した場合には、追加緩和策による効果も高まるだろうと個人的には考 えている。実際にこういう事態になれば追加緩和方向に傾くといえるだ ろう」と述べた。

米連邦公開市場委員会(FOMC)は先月、少なくとも2014年遅く までは異例の低金利政策を維持する方針を表明している。

ダドリー総裁は現在の金融政策を支持した上で、経済統計の内容に 予想とは異なる展開が見られた場合には金融政策を変更することもあり 得ると述べた。

同総裁は「米国経済が十分なスピードで成長を維持し、まだ使用さ れていない経済リソースを意義あるペースで利用する限り、追加策の効 果がコストを上回ることはないだろうと考える」と述べた。

原題:Fed’s Dudley Says Labor Market Slowdown Would Tilt to Easing (1)(抜粋)

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