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米NY連銀総裁:現時点では追加緩和の必要ない

米ニューヨーク連銀のダドリー総裁 は、現時点では政策緩和のための追加行動を起こす必要はないとの考え を示した。

総裁は米経済専門局CNBCのインタビューで、「私の認識では、 利用可能な資源のスラック(たるみ)を使い果たすという意味で経済の 改善が続けば、金融政策面でわれわれが必ず何か追加行動を起こさなけ ればならないと主張するのは難しい」と述べた。インタビューの内容は CNBCのウェブサイトに掲載された。

また、保有証券の平均残存期間を延長する連邦公開市場委員会( FOMC)の政策は6月で終了する予定だが、終了しても市場に「大き な影響」は及ぼさないだろうと予想した。

ダドリー総裁は、米経済が成長を続けるという「信頼感を若干強め ている」としたほか、経済が日本型のデフレに見舞われるという「懸念 は若干弱まっている」と説明した。

国内総生産(GDP)については、2.4%増と予想した上で、「非 常に期待外れ」だと指摘。「それよりももっと力強い成長を望んでい る」とし、「1カ月当たり30万人の雇用増がしばらく続くことが望まし い」と続けた。

原題:Fed’s Dudley Says He Doesn’t See Need for More Easing Now (2)(抜粋)

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