中国株(終了):上海総合指数、続落-製造業PMIが響く

中国株式相場は続落。政府がインフ ラ支出を拡大すると表明した好材料よりも、民間調査で中国の製造業活 動が7カ月連続で縮小している可能性が示されたことが嫌気された。

石油会社のペトロチャイナ(中国石油、601857 CH)やアルミ生産 のチャルコ(中国アルミ、601600 CH)を中心に資源株が安い。医薬品 の製造・販売を手掛ける上海医薬集団 (601607 CH)は4か月ぶり安値 に下落。同社が監督当局から調査対象との通知を受けたと21世紀経済報 道が報じたことが手掛かりとなった。同社は報道を否定している。

鉄道建設に従事する中鉄二局(600528 CH)は4.1%上昇。政府が鉄 道建設を加速すると表明したことで買われた。同業の中国鉄建(601186 CH)も高い。

上海坤陽投資管理の戴明ファンドマネジャーはこの日の電話で、 「景気減速と欧州債務危機は依然として克服する必要のある問題だ」と 指摘した。

上海証券取引所の人民元建てA株と外貨建てB株の双方に連動して いる上海総合指数は、前日比12.46ポイント(0.5%)安の2350.97で終 了。一時0.4%高まで上昇した。上海、深圳両証取のA株に連動してい るCSI300指数は同0.8%安の2595.26。

原題:China’s Stocks Drop for Second Day as PMI Signals Contraction(抜粋)

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