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アジア株:下落-EU首脳会議が紛糾、中国の指標も弱い

24日のアジア株式相場は下落。ブリ ュッセルで開かれた欧州連合(EU)首脳会議(サミット)が域内の債 務危機への対応をめぐって紛糾したほか、中国の製造業活動が7カ月連 続で縮小していることを示す指標が響いた。

売上高の3分の1を欧州で稼ぐ任天堂が安い。香港の鉄鋼メーカー で、中国本土での鉄鉱石事業や不動産開発も手掛ける中信泰富は1.3% 下落。中国は景気支援のために追加措置を取る必要があるとの懸念が広 がった。石油化学・機械を手掛ける韓国のハンファはソウル市場で4% 高。同社の建設部門がイラクの住宅建設で80億ドル相当の受注を獲得し たことが好感された。

MSCIアジア太平洋指数は日本時間午後3時15分現在、前日 比0.2%安の111.79。10業種のうち8業種が値下がりしている。

AMPキャピタル・インベスターズのネーダー・ナエイミ氏(シド ニー在勤)は「ギリシャがユーロ圏を離脱するのかどうかについて市場 は混乱し、明らかに懸念している」と指摘。「市場ではいずれかの段階 でギリシャが離脱するのはかなり確実と考えられているが、大きな違い はギリシャの離脱が秩序あるものかそうでないかだ。秩序ある離脱は既 に市場に織り込まれている」と述べた。

原題:Asian Stocks Fall on Europe Summit Clashes, China Manufacturing(抜粋)

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