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ブラジル中銀:金利低下と労働市場が与信の伸び促す

ブラジル中央銀行は23日、労働市場 の需給逼迫(ひっぱく)と金利低下が今後数四半期にわたって与信の伸 びと景気拡大を促すとの見通しを明らかにした。

ブラジル中銀はウェブサイトに掲載したリポートで、今年初めの 「緩やかな景気拡大」が小売売上高と力強い内需に後押しされたと指 摘。

中銀の経済政策担当ディレクター、カルロス・アミルトン氏は実質 所得増加と金利低下で融資需要は維持され、年内の成長加速に貢献する と予測した。

リポート発表後にアミルトン氏は記者団に対し、「低い失業率と所 得増を伴う労働需給の逼迫と金利低下は、持続的な融資需要を示唆する 要素だ」と述べ、「国際的水準と比較すると、ブラジルは与信が伸びる 余地がまだある」と見解を示した。

アミルトン氏によると、4月の平均金利は前月比で2ポイント低下 した。中銀はブラジルでの与信残高が今年、約15%拡大すると予想して いる。

原題:Brazil’s Central Bank Sees Credit Growth, Falling Defaults (2)(抜粋)

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