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NY銅:一時4カ月ぶり安値-中国成長鈍化とギリシャ懸念で

23日のニューヨーク銅先物相場は一 時約4か月ぶりの安値に下落した。中国の成長減速やギリシャのユーロ 圏離脱のリスクを背景に需要鈍化の懸念が強まった。

欧州連合(EU)は非公式臨時首脳会議を開き、ギリシャを欧州通 貨同盟(ユーロ圏)に残留させる方策を協議している。経済協力開発機 構(OECD)は22日、欧州債務危機から悪循環が生じ、世界経済に打 撃を与える恐れがあると指摘世界銀行は、世界最大の銅消費国である 中国の今年の成長率が8.2%と、昨年の9.2%から鈍化するとの見通しを 示した。

INTL・FCストーンのアナリスト、エドワード・メイア氏は 「こうした暗い状況の中で、市場は今週、引き続きディフェンシブな取 引が続くと予想しており、少なくとも欧州の政策協議からより具体的な 対策が示されるまではこのような状況が続くだろう」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のCOMEX部門の銅先物 7月限は前日比2.6%安の1ポンド=3.396ドル。一時は1月9日以来の 安値となる3.3865ドルまで下げた。

原題:Copper Falls to Four-Month Low on Europe, China Growth Concerns(抜粋)

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