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欧州株:大幅反落、ギリシャ懸念強まる-LSEや資源株安い

23日の欧州株式相場は1カ月ぶりの 大幅安。ブリュッセルで開かれる欧州連合(EU)首脳会議を控え、ギ リシャがユーロ圏を離脱するとの懸念が強まった。

ロンドン証券取引所グループ(LSE)は2年半ぶりの大幅安。イ タリアの銀行大手、ウニクレディトとインテーザ・サンパオロがLSE 株を売却したことがきっかけ。銅や金相場の下落を背景に、ベダンタ・ リソーシズやペトロパブロフスクなど資源関連株も安い。フランスのミ シュランを中心にタイヤメーカーも軒並み下げた。

ストックス欧州600指数は前日比2.1%安の239.51で終了。4月23日 以来の大幅下落となった。前日まで2日間は続伸し、上昇率は合わせ て2.5%だった。

ニューフリズ・プライベート・アセット(パリ)で運用に携わるエ マニュエル・スープル氏は、ギリシャに関する懸念が「相場の大きな重 しになっており、状況を不透明にしている」と指摘。「企業動向は順調 だが、マクロ経済は面倒なことになっている。引き続き慎重に行動する べきだ」と述べた。

この日の西欧市場では、18カ国中アイスランドを除く17カ国で主要 株価指数が下落した。

原題:European Stocks Decline Amid Greek Concern; LSE, Vedanta Tumble(抜粋)

--取材協力:Tom Stoukas.

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