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EU専門家グループ、銀行保護へ向け新たな債券を検討-独誌

欧州連合(EU)の専門家グループ は、金融機関のショックに対する脆弱(ぜいじゃく)性を補強する措置 として、金融システム全体にとって重要な銀行の一段の資本増強や新た な種類の強制転換債券などを検討している。ドイツ誌マネジャー・マガ ジンが情報源を明らかにせずに報じた。

同誌の23日付報道の抜粋によれば、フィンランド中銀のリイカネン 総裁を中心とした専門家グループは、個々の銀行における追加の資本増 強のほか、保険会社や年金基金、政府系ファンドのみが購入者となる新 たな債券について検討している。

債券は銀行が支払い不能に陥った場合には株式として扱われるもの で、銀行間の相互関係を低減することで破綻の影響から保護するとい う。

マネジャー・マガジンによれば、専門家グループには航空宇宙・防 衛関連企業EADSのルイ・ガロワ最高経営責任者(CEO)らが参 加。イタリア銀ウニクレディトのアレッサンドロ・プロフーモ前CEO は既にグループを離れた。

原題:EU Group Considers Extra Backstops to Shield Banks, Manager Says(抜粋)

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