スパクス:今期中に500億円のファンド組成-不動産などに投資

独立系運用会社のスパークス・グル ープは新たに日本の不動産に投資するファンドなどを組成し、今期中に 運用資産で500億円以上の上積みを目指す。2期連続の赤字から、新規 事業を収益源に早期の黒字転換を狙う考えだ。

23日に開催した投資家説明会で、阿部修平社長は「新規事業により 今期中に少なくとも営業利益の黒字化を目指したい」と述べた。同社 は200億-300億円規模の不動産ファンドのほかに、東日本大震災の復興 従事者向けのホテルに投資する第2弾ファンド、再生可能エネルギー発 電ファンド、日本株に投資するファンドの組成を計画中だ。

前期(2012年3月期)の連結純損益は45億円の損失と、2期連続の 赤字となった。一部商品の解約などにより運用資産残高が減少、韓国子 会社でも報酬が減るなどして、営業損失も前の期の8億6500万円から前 期は14億1300万円に拡大した。

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