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中国株(終了):上海総合指数、下落-景気とギリシャ懸念で

中国株式市場で、上海総合指数は反 落。3営業日ぶりに下落した。中国の景気減速が一段と進むとの懸念の ほか、ギリシャがユーロ圏を離脱するとの観測から売られた。

銅生産会社の江西銅業(600362 CH)や石炭生産の中国神華能源 (601088 CH)など鉱山株が下落。中国は一段の景気刺激策を導入しな ければ、2012年の成長率が7%未満となる可能性があると、米紙ウォー ルストリート・ジャーナル(WSJ)が政府当局者の発言として報じ た。

医薬品販売で中国2位の上海医薬集団(601607 CH)は08年6月以 来の大幅安。証券当局が同社を調査しているとの報道が響いた。中国工 商銀行(601398 CH)や中国民生銀行(600016 CH)も値下がりした。

浙商証券の王偉俊ストラテジスト(上海在勤)は「投資家は欧州か らの危機感染を避けようとリスク資産を減らしており、地合いは依然と して弱い」と指摘。「現段階でリスク回避の心理を転換させるのはやや 難しい」と述べた。

上海証券取引所の人民元建てA株と外貨建てB株の双方に連動して いる上海総合指数は、前日比9.87ポイント(0.4%)安の2363.44で終 了。上海、深圳両証取のA株に連動しているCSI300指数は同0.4%安 の2616.87。

原題:China’s Stocks Decline on Slowing Economy, Greece Concerns (抜粋)

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