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NY原油(22日):反落、イランとIAEAが核査察で合意

ニューヨーク原油先物相場は反落。 イランが西側諸国による核施設の査察を認めたことから、同国の核開発 プログラムをめぐる対立で供給に支障が出るとの懸念が和らいだ。

国際原子力機関(IAEA)の天野之弥事務局長は22日、査察の受 け入れでイランと合意したことを明らかにした。経済協力開発機構 (OECD)は、ユーロ圏の債務危機が波及し世界経済に深刻な打撃を 与えるリスクがあるとの認識を示した。

IAFアドバイザーズ(ヒューストン)の商品調査ディレクター、 カイル・クーパー氏は「イランの合意は確実に前向きな一歩で、イラン をめぐる不安プレミアムは引き続き低下することになりそうだ」と指摘 しながらも、「その一方で、欧州はなお大きな懸念材料として残ってい る」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物6月限は前日 比91セント(0.98%)安の1バレル=91.66ドルで終了。6月限はこの 日が取引最終日。実質中心限月となった7月限は1.01ドル安の91.85ド ル。

原題:Oil Drops as Iran, IAEA Reach Agreement on Nuclear Inspections(抜粋)

--取材協力:Grant Smith、Jonathan Tirone、Mark Deen、Shobhana Chandra.

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