コンテンツにスキップする

日本の対外純資産、11年末は2年ぶり増加-投資や貸し付け増える

日本の政府や企業、個人が海外で保 有している資産から負債を差し引いた対外純資産残高は、2011年末時点 で前年末比0.6%増の253兆100億円となり、2年ぶりに増加した。円高 進行に伴う外貨建て資産の目減りがあったものの、直接投資や貸し付 け、外貨準備を中心に海外資産の取得額が大きく増えた。

財務省が22日午前の閣議に提出した対外資産負債残高によると、資 産は前年末比3.3%増の582兆480億円と3年連続で増加。円高による目 減りが約23兆円あったが、資産の取得超過が46兆円に達した。負債は 同5.5%増の329兆380億円と2年連続増。証券の価格下落や、為替変動 による評価額の目減りが発生したが、国外投資家の取得超過が約37兆円 あった。

同省によると、国別では日本が21年連続して主要国で最大の債権国 となっており、以下、中国、ドイツの順。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE