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ドイツがユーロ共同債に同意できる段階にはない-副財務相

ドイツのカンペーター副財務相は、 欧州の新財政協定と恒久的な救済基金が政治統合への最初のステップだ が「まだ最終ステップとは言えない」と述べ、政治統合がユーロ共同債 にドイツが同意する前提条件だとの立場を示した。

カンペーター副財務相は21日に同国のラジオ局DLFのインタビュ ーで、「欧州の財政政策が統合されていない限り、ユーロ共同債を通じ て合同で資金調達することには全面的に反対の立場をわれわれは常に明 確にしてきた」と述べ、ユーロ共同債を今導入すれば、金利が「低くな り過ぎて欧州経済を調整する圧力が取り除かれる」と指摘。ギリシャは 数年にわたりユーロ共同債に似た手段を持ちながら与えられた機会を捉 えることができなかっただけに、「こうした処方箋は時期が不適当であ り、良くない副作用が伴うと私は考えている」と語った。

同副財務相はさらに、共同での資金調達の形式が10年以上先に導入 されるかどうかについて、欧州連合(EU)首脳会議が開かれる「23日 夕方に決まることはあり得ない」と語った。

原題:Germany Isn’t Yet Ready for Euro Bonds, Kampeter Says(抜 粋)

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