コンテンツにスキップする

EU大統領:23日の首脳会議を招集-「タブーなき」議論を

欧州連合(EU)のファンロンパイ 大統領は23日の首脳会議を招集。その書簡で、危機対策の軸足を成長と 雇用の創出へと移すことを提言するとともに、ユーロ圏の統合深化に向 けた「タブーなき」議論を呼び掛けた。

大統領は欧州投資銀行(EIB)の増強とインフラ整備を手掛ける 民間建設会社が発行する「プロジェクト債」へのEUによる保証の試験 的導入への合意を首脳らに求めた。

会議の目的は「現段階で結論を出したり決定を下すことではなく」 6月28、29両日の次回サミットでの「決定に向けて政治的な地ならしを することだ」と説明。危機の「素早い解決策」というものはないとした 上で、統合の進んだユーロ圏の将来像についての議論を呼び掛けた。

首脳会議ではEU加盟27カ国の経済が議題となるものの、夕食会は ユーロ圏17カ国での「最近の展開」を話し合うという。

原題:Van Rompuy Sees ‘No Quick Fix Solutions’ to Debt Crisis (抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE