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グリーとDeNA株小反発、消費者庁見解で懸念薄まるの声-東京市場

ソーシャルゲーム運営のグリーと ディー・エヌ・エー(DeNA)の株価が続落の後、小反発に転じた。 ゲームの一部機能「コンプリート(コンプ)ガチャ」について18日に 消費者庁が見解を発表、市場では懸念が薄まったとの指摘が出ている。

グリー株は朝方に一時前営業日比5.3%安と、約1年2カ月ぶりの 日中安値まで下げたが、切り返した。DeNA株も同様の値動き。午前 終値はグリーが同2.3%高の1397円で、DeNAは同1.0%高の1965 円。売買代金はグリーが国内上場株首位で、DeNAは同2位。

クレディ・スイス証券の中安祐貴アナリストは18日夜のリポート で、 同庁が違法性があると指摘したことは株価に「織り込み済み」と 指摘。コンプガチャは7月から規制予定であるものの、過去へさかのぼ った追及が無いことなどから市場の懸念が払しょくされるとして「やや ポジティブ」とした。

両社株は7日以降、消費者庁がコンプガチャは違法との認識を持っ ているとの報道を受け急落。グリーなどソーシャルゲーム各社は同庁が 見解を公表する前の9日に自主規制を発表していた。

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