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NY原油:続落、6カ月ぶり安値-欧州危機が深刻化との懸念

ニューヨーク原油先物相場は続落。 6カ月ぶりの安値となった。ギリシャがユーロ圏離脱を余儀なくされる との見方から、欧州債務危機の深刻化で燃料需要が減退するとの懸念が 強まった。

ドイツのショイブレ財務相は、欧州債務危機がもたらした金融市場 の混乱はさらに2年は続く可能性があると述べた。原油は週間ベースで 3週連続の下落。米消費者信頼感の落ち込みや、米国の原油在庫の増加 が影響した。

ショーク・グループ(ペンシルベニア州ビラノバ)のスティーブ ン・ショーク社長は「マクロ経済のニュースは悪い内容が多い」と指 摘。「原油は欧州情勢とそれが米国に及ぼす影響を手掛かりに動いてい る」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物6月限は前日 比1.08ドル(1.17%)安の1バレル=91.48ドルで終了。終値としては 昨年10月26日以来の安値となった。週間では4.8%下落。

原題:Oil Falls to Six-Month Low on Concern Europe Turmoil to Spread(抜粋)

--取材協力:Grant Smith、Lananh Nguyen.

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