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財務省:JT株第4次放出の主幹事選定―6月中旬までに2社程度

財務省は18日、政府が保有するJT 株の第4次放出に向けた主幹事証券会社の選定手続きに入ると発表し た。国内と海外の応募会社から2社程度を選定する方針で、21日から募 集を開始し、来月中旬までに決定する。今回の手続きは「事務的準備行 為」で、実際の売り出し時期や規模は未定としている。

政府は東日本大震災の復興財源をねん出するため、昨年10月にJT 株の政府保有割合を現行の2分の1から3分の1へ引き下げる方針を決 定。現在保有する約500万株のうち約167万株の売却が可能となり、今年 度予算に売却益5003億円を計上した。

一方、今回の放出に合わせてJTは2500億円程度の自社株取得枠を 設定する方針を示している。同省は「株式が市場に放出されないため、 売却時の価格下落圧力にさらされない」などとして自社株買いを容認。 残る株式を市場で売り出す。

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