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GMのアカーソンCEO:1年以内に投資適格級に復帰したい

米自動車メーカー、ゼネラル・モー ターズ(GM)のダン・アカーソン最高経営責任者(CEO)は、今後 1年以内に投資適格級の信用格付けを取り戻したいとの考えを示した。

アカーソンCEOは今週、ブルームバーグのニューヨーク本社でイ ンタビューでに応じ、「今後1年程度で、その決定を促すことが起こる だろう」と語った。GMが今後1年以内に投資適格級の格付けを付与さ れるかとの質問に対し、「そう期待しているが、分からない」と述べ た。

GMが再上場する約3カ月前の2010年9月にCEOに就任したアカ ーソン氏(63)は利益率改善を図り、追加的なリストラを進めている。 同社の利益率はフォード・モーターやフォルクスワーゲン、現代自動車 を下回る。

GMとフォードの格付けは05年、ジャンク(投資不適格)級に転 落。GMは09年に経営破綻に追い込まれ、政府の救済を受けた。一方、 フォードは破綻を回避。昨年の利益は202億ドル(約1兆6000億円)に 上り、フィッチ・レーティングスは4月に同社の格付けを投資適格級に 戻した。

GMは11年に91億9000万ドルの過去最高益となった。バークレイズ の産業アナリスト、ビンス・フォーリー氏は、同社がフォードに続き、 今年中に1社以上の格付け会社により投資適格級に引き上げられるとの 見方を示した。

フォーリー氏は「同社のバランスシートや信用関連の数字から判断 すると、同社がこの1年間、投資適格級だったことが分かる」と指摘。 投資適格級への復帰は成功の一つの評価基準で、「象徴的なものだ」と 述べた。

原題:GM’s Akerson Hopes to Return to Investment Grade in a Year (1)(抜粋)

--取材協力:Keith Naughton.

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