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アジア株:下落-MSCI指数が今年の上昇分を帳消し

18日午前のアジア株式相場は下落。 指標のMSCIアジア太平洋指数が今年の上昇分を帳消しにしている。 米経済指標が事前予想を下回ったことに加え、欧州債務危機が深刻化す る中で格付け会社がスペインの銀行やギリシャの格付けを引き下げたこ とが響いた。

売り上げの大半を欧州に依存する衣料小売りのエスプリ・ホールデ ィングスは香港市場で4.9%安。売上高の約2割を米州市場で稼ぐ韓国 のエレクトロニクスメーカー、サムスン電子はソウル市場で2.9%下げ ている。日本の機械関連株も安い。建設機器メーカー最大手、米キャタ ピラーの売上高の伸びが鈍化したことが響いている。

MSCIアジア太平洋指数は日本時間午前11時3分現在、前日比 2%安の113.14。騰落銘柄比率は上昇1に対し下落が約11。このままい くと週間下落率は4.6%と、昨年9月以来の大きさになる。

日経平均株価の午前終値は前日比207円29銭(2.3%)安の8669円30 銭。

原題:Asian Stocks Poised to Erase 2012 Gains on U.S. Data, Europe(抜粋)

--取材協力:Adam Haigh.

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