4月の中国住宅価格、70都市中46都市で前年比下落-過去最多

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中国の4月の新築住宅価格は、政府 が調査している70都市のうち46都市が前年同月比で値下がりし、過去最 多を記録した。当局は需要減退の原因となっている住宅購入規制の継続 を表明している。

国家統計局が18日発表したデータによれば、前年同月比の下げが最 も大きかったのは温州市の12.3%。北京市では1%、上海市では1.3% それぞれ値下がりした。

上海証券報によると、住宅都市農村建設省当局者は17日、住宅市場 の規制を堅持するとした上で、政策を突然転換することはないだろうと 語った。

米不動産仲介会社、シービー・リチャードエリス(CBRE)の大 中華圏担当最高経営責任者(CEO)、クリス・ブルック氏は北京での ブルームバーグテレビジョンとのインタビューで、「不動産開発各社の 値下げや規制環境の結果として、全般的な価格トレンドは今月も下降し ている」と説明。規制は「住宅市場から投機的な要素を取り除くのが目 的だ」と述べた。

データによると、温州市は6カ月連続で前年同月比の下げが最大。 3月の住宅価格は70都市中37都市が前年同月比で値下がりしていた。

原題:China’s April Home Prices Decline in Record Number of Cities(抜粋)

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