米大統領補佐官:サミットは石油相場で議論-イラン制裁控え

ドニロン米大統領補佐官(国家安全 保障担当)は、今週末の主要8カ国(G8)首脳会議でイラン制裁に伴 う原油価格への影響が議題になるとの見通しを明らかにした。

同補佐官はブリーフィングで、エネルギー市場に関する「幅広い議 論」の一環として、戦略石油備蓄についても話し合われると述べた。米 国が戦略備蓄放出で決定を早めるかに関しては回答を避けた。

サミットは首都ワシントン近郊のキャンプデービッドで18日夜から 開催される。

米国と欧州首脳は、欧州連合(EU)による7月1日からのイラン 産原油の禁輸措置で原油価格が世界経済に与える影響と供給不足の可能 性に対応するため、戦略石油備蓄の利用などで検討を重ねている。

イランは石油輸出国機構(OPEC)加盟国で第2位の産油国。米 エネルギー情報局(EIA)の先月の発表によると、3月と4月の世界 の原油消費量は、イランを除く日量生産量を平均170万バレル上回っ た。

原題:G-8 Leaders to Discuss Oil Market as Iran Embargo Approaches(抜粋)

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