中国株(終了):上海総合指数、2週ぶり大幅高-景気対策で

中国株式相場は上昇。中国当局がさ らなる景気減速を阻止するため支出拡大や金融緩和策を講じるとの観測 から、上海総合指数は2週間ぶりの大幅高となった。

時価総額で中国の家電小売り最大手、蘇寧電器(002024 CH) は1.7%高。洗濯機メーカーの合肥栄事達三洋電器(600983 CH) は7.8%上昇した。省エネ家電の販売促進に向けて当局が補助金を支給 すると発表したことが支援材料。

中信証券(CITIC証券、600030 CH)と広発証券(000776 CH) は金融株指数の上昇をけん引。同指数は業種別で最大の値上がりとなっ た。規制当局が証券会社に対する空売り規制を緩和する見通しだと中国 証券報が伝えた。中国東方航空(600115 CH)も買われた。

大衆保険の呉侃ファンドマネジャー(上海在勤)は「家電の販売促 進策を受け、景気と消費のてこ入れに同様の措置が今後も続くとの期待 が膨らんだ」と述べた上で、「政策のトーンは経済成長を維持する方向 にシフトした」と語った。

上海証券取引所の人民元建てA株と外貨建てB株の両方に連動する 上海総合指数は前日比32.69ポイント(1.4%)高の2378.89で終了。5 営業日ぶりの値上がりで、上昇率は2日以来の大きさとなった。上海、 深圳両証取のA株に連動するCSI300指数は1.5%高の2613.94で引け た。

原題:China’s Stocks Rise Most in Two Weeks on Consumption Policies(抜粋)

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