ギリシャはユーロ圏に残留して財政問題解決を-UBS会長

欧州中央銀行(ECB)の元政策委 員会メンバーで、現在はスイスの銀行UBSの会長を務めるアクセル・ ウェーバー氏は、ギリシャがユーロ圏にとどまりながら財政問題を解決 すべきだとの見解を示した。

前ドイツ連銀総裁でもあるウェーバー氏は16日夜にフランクフルト で開かれたパネル討論会で「ユーロを見れば、これは片道のシステム だ」と述べ、ユーロ圏の「境界線の内側」で問題を解決すれば「難しい 道」を選ぶことになるが、それが「恐らく最善の道だろう」と語った。

今月のギリシャ総選挙で明確な政党支持の結論が出ず連立政権協議 が失敗したことから、同国のユーロ離脱観測が強まっている。ECB は16日、ギリシャの一部銀行向け融資について、十分な資本増強が行わ れるまでは一時停止し、これらの銀行にはギリシャ中銀が提供する緊急 流動性支援プログラムの利用を求めると発表した。

原題:Weber Says Greece Should Stay Euro Member While Fixing Problems(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE